ブラマンク

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ブラマンク
(Vlaminck)


モーリス・ド・ブラマンク
(Maurice de Vlaminck)
1876年4月4日 - 1958年10月11日

フランス
サヴォア海岸の古い農家

モーリス・ド・ブラマンク は、フォーヴィスム(野獣派)に分類されるフランスの画家です。



ブラマンク
(Vlaminck)
 『シャトーの家』

木立の奥にチラッと見える
シャトーの家



大胆な色使いの中にも
光輝く美しい水面が
何だかホッとさせられる絵です。













ブラマンク
(Vlaminck)
 『サヴォア海岸の古い農家』

いかにも
ブラマンクらしい絵ですね。


大胆な色使いと
激しい筆使い。


厳しい冬の寒さと
陰鬱さが
画面を通して
感じられます。











ブラマンク
(Vlaminck)
 『広場の木立』

会生活を好まず、
終生田舎暮しを愛したブラマンクは
自然と四季のリズム、
植物の神秘と美しさに対する
鋭い感覚をもっていました



明るい日差しが降り注ぐ
広場の木立。



暖かみのあるいい情景ですね。









ブラマンク
(Vlaminck)
 『花瓶』

花瓶が二つ並んでいます。


片方には、花が一杯で、
もう片方には
一輪の花もさされていません。


この絵から、あなたは
何を感じますか?



ブラマンクの「花瓶」の本物は、
個人が所蔵されています。









ブラマンクは、徹底した自由主義者で、自分の才能以外の何ものも信じず、
何ごとにも束縛されたり、服従することを嫌いました。


こうした性格から、絵画についてもあらゆる伝統や教育を拒否し、
少年時代に多少絵の手ほどきを受けた程度で、ほとんど独学でした。


1876年、パリで音楽教師の子として生まれますが、
16歳の時には家を飛び出してシャトゥーに住みます。


18歳の時に結婚し、競輪選手をしたり、
オーケストラでバイオリンを弾いたりして生計を立てていました。


1900年、シャトゥー出身の画家、アンドレ・ドランと偶然知り合って意気投合し、
共同でアトリエを構えます。


1901年には、パリのベルネーム・ジュヌ画廊で開かれていたゴッホ展を見に行き、
そこでドランを通じてマティスに紹介されています。


あらゆる伝統を拒否し、自分の才能だけを信じたヴラマンクでしたが、
ゴッホにだけは少なからず影響を受けていることを画家自身が表明しており、
烈な色彩と激しいタッチで風景画や静物画からも影響がうかがわれます。


ヴラマンクの絵は絵具チューブから絞り出した原色を塗りつけているように見えて、
その画面には明るさよりは陰鬱さがただよっているのが特色です。


第一次世界大戦後はフォーヴィスムから離れて独自の道を歩みました。




強烈かつ重厚でエネルギッシュな自らのスタイルを確立









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